むかしのファッション、むかし鳥、そして温泉

走行距離26km 走行時間1時間 所要時間5時間

櫛かんざし美術館は、各時代の女性を彩った髪飾りの美術館です。奥多摩のお隣である青梅市にあるこの美術館、車で走っているとまぁまぁ見落としがち。髪飾りの歴史を通して文化風俗、ファッションの変遷を知ることができるこのスポット。わぁキレイ、カワイイ、だけでは終わりません!

ランチは御岳の炭鳥IKADAで、ガツンと固いむかし鳥。

というわけで、今回は、せっかく奥多摩まで来たのに青梅に逆戻りする革命的なプランのご提案です。電車で行けば?なんて言わないで!

奥多摩脱出!青梅を目指せ!

それでは出発。東京の西の果て奥多摩から、都会の方へ向かって走り出します。と言っても、これから向かう御岳あたりは十分山の中。渓谷美は健在ですのでご心配なく。

奥多摩大橋は角度によってスゴイかっこいいので案外映えスポットかも知れません

途中のお立ち寄りスポットとしては、白丸トンネルの先にある数馬峡や、白丸ダムあたりがオススメです。気軽に立ち寄って渓谷のダイナミックな景観を楽しむことができます。川井駅そばの、奥多摩大橋からも、多摩川の流れを存分に眺められます。

奥多摩大橋を過ぎると(渡らない)、ややあって青梅市に入ります。御岳駅前から御岳橋を渡り、つき当たりを左に曲がり、さらに都会(?)に向かいましょう。寒山寺駐車場とトイレを過ぎると間もなく櫛かんざし美術館です。

女子のオシャレ心の結晶!櫛とかんざしを見る!

櫛かんざし美術館は、髪飾りをはじめとした身装品から、当時の女性の暮らしやオシャレっぷりをうかがい知ることができるスポットです。文化を学ぶ資料館的な側面もありますし、キレイな櫛やかんざしは単純に見ててもウキウキします。細工の技術も凄いので、男子も女子も大興奮必至です!

入り口は小さく見えるけど、中は驚くほど広く、じっくり見てると1時間とかでは回り切れません!たっぷり楽しめる施設になっています。全面ガラス張りの休憩室からの景色や庭園も美しく、和みます。オシャレ土産が充実しているのもポイントです。なんて言うか、ちゃんとした観光地って感じがする。さすが青梅だネ!

むかし鳥はガツンと固くて、筏乗りは宵越しの金は持たない

櫛かんざしで乙女な気分になったところで、次は骨付きのでっかい炭焼き鳥にかぶりつきに行きます。御岳にある炭鳥IKADAでワイルドなランチをいただきます。

むかし鳥は、モモと手羽元の二種類。自家栽培の山椒と食べると旨味がさらに際立ちます。おかわり自由の昆布汁もやばいうまさ。

炭鳥IKADAは、御岳山のほど近くにある、骨付き鶏肉の炭火焼きと爆弾おにぎりのお店。噛めば噛むほど旨味があふれるむかし鳥はすっかり病みつきになるやつです。店内の炭炉でチリチリ炙って、見た目にも楽しめます。

そしてこのお店には、蔵を改装したギャラリーが併設されています。むかし鳥が焼けるのを待つ間などに好きなだけ見ることができるんです。1階には、多摩川の筏流しの歴史が展示されていて、これが実に興奮します!

奥多摩・青梅では、江戸時代以前から、都で建築材にする木を生産していました。それらを運ぶために、材木で筏を組み、川の流れを利用して木場へ運搬していたのです。河口では筏乗りを遊女たちが待ち構えていて、筏を運んで得た稼ぎはほとんど豪遊に費やされてしまったとか。そういった当時の様子が、数々の写真とともに展示されています。ここの展示を見てからだと、多摩川の風景も少し違って見えてきます。

尚、炭鳥IKADAは充電できるお店です。帰りのために忘れず充電しておきましょう。

入浴は混んでない穴場温泉で

青梅をあとにして奥多摩に戻ってきたら、温泉に入ってリラックス。日頃の疲れを全~部落としていきましょう。そして奥多摩にお金を落として帰ってください(ここまで青梅だったので)。

奥多摩駅からのアクセスも良好。穴場の日帰り温泉。浴室からの眺めも良いよ。

最後に向かうのは、「氷川郷麻葉の湯三河屋旅館」です。三河屋旅館はその名の通り旅館なのですが、日帰り入浴もやっています。駅からのアクセスが良好でありながら、日帰り入浴ができることはあまり知られていない穴場スポットですので、混雑もなく渓谷を見下ろしながらのんびり入浴を楽しめます。

三河屋旅館は充電できませんが、E2ringの目の前なので、E2ringで充電…というかバッテリー交換が可能です。入浴後にまだ時間があれば、その辺をウロウロもうひとっ走りするのもいいでしょう。

E2ringにバイクを返却したら、最後に奥多摩駅前のビアカフェバテレに立ち寄って、奥多摩のクラフトビールを楽しんで帰ってください。

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奥多摩を巡るための電動バイクレンタルショップE2ring

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