DEEP奥多摩
SIGHTSEEING
DEEP奥多摩=奥多摩+小菅+丹波山
観光情報を網羅したかも。
氷川エリア
氷川エリアは、旧氷川村の地域。奥多摩駅付近から奥多摩湖の手前までと日原を合わせたエリアとなります。奥多摩町の中心である駅周辺から奥多摩湖手前にかけては、多摩川上流へむけて渓谷沿いの道が伸びます。
日原方面は鍾乳洞、巨樹や奇岩など、ダイナミックな自然の風景に出会え、多摩川沿いとは風情を異にしています。
奥多摩駅周辺
奥多摩駅を出てすぐの渓谷。駅周辺は商店や飲食店が集中しているが、一歩渓谷へ下るとまるで別世界。多摩川と日原川の合流点があり、二つの川の表情の違いを楽しめる。秋は紅葉も。

奥多摩駅徒歩5分の日帰り温泉。お湯は秩父古生層のから湧きだしている。渓流の音を聞きながら入る露天風呂はなかなかに解放感がある。アクセスが良すぎて、休日は激混み。平日昼間が狙い目です。
4月~7月 10:00~20:00 最終受付19:00
8月 10:00~21:30 最終受付20:30
9月~11月 10:00~20:00 最終受付19:00
12月~3月 10:00~19:00 最終受付18:00
入浴料
大人850円
子供450円
むかし道
むかし道前半で多摩川に注ぐ小中沢の滝。落差は10m程か。滝へ向かう路は見当たらず、沢沿いを数分登る。渡河もあり濡れても良い履物が必要。小中沢は水がとてもきれい。

むかし道の途中にあり、岩の高さは約30メートル。→MAP

1957年架橋
無補剛吊橋
橋長:61.2m
幅員1.3m→MAP

1976年架橋
無補剛吊橋
橋長:45.0m
幅員:1.8m→MAP

日原方面
日原の象徴ともいうべき岩山(巨岩)。鷹ノ巣山の北面である稲村岩尾根の突端部。日原集落からは谷の反対側にあたり、集落のはずれ辺りに来るとその姿がよく見える。頂上には小さな祠があり、岩そのものが信仰の対象。

日原の集落にある湧水。この場所で湧いているのではなく谷の反対側から引いてきている。日原集落では雨などの影響で沢水や井戸水が濁ることが多く、この萬寿水は非常に重要な存在だった。現在でも、地元の方たちによってキレイに管理されている。

旧倉沢集落跡(廃村)の入口に立つ、樹齢千年とも言われている巨樹。日原街道から山道を30分程登るとたどり着けるパワースポット。

奥多摩を代表する名瀑。落差は28メートル。かつては40メートルあったが、土砂の崩落があり、滝つぼが埋もれてしまった。しかし、そのおかげで滝の真下まで接近可能。日原街道より林道川乗線に入り徒歩1時間で川苔山登山口。そこから百尋の滝は往復90分程。道中にやや危険な箇所あり。

奥多摩駅の北側から小学校の裏と工場の脇を抜けた山中にも同様のトロッコ軌道があります。→MAP

日原街道から対岸へかかる小さな吊り橋。橋上からの眺めがよい。渡った先には、人一人やっと通れるくらいの素掘りの隧道があり、大沢集落へと通じる。
